3/17(月)は「春の彼岸の入り」。お彼岸の天ぷらには「新物野菜」をどうぞ!
2025年3月13日
こんにちは、ツルヤ小布施店です。
3月も中旬となり、いよいよ春らしい陽気になってきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく耳にしますが、来週3/17(月)~3/23(日)は「春のお彼岸」ですね。
「春分の日」を中心にした一週間が「春のお彼岸(彼岸会/ひがんえ)」と呼びます。
お彼岸の初日を「彼岸の入り」、彼岸の真ん中の日を「中日(ちゅうにち)」、最終日は「彼岸明け」と呼ばれます。
「彼岸」とは、仏教でいう「悟り」の世界『極楽浄土』のこと。
中日にあたる「春分の日」は、一年の間でも昼夜の長さがそれぞれ等しくなり、太陽が『極楽浄土』があるとされる、真西に沈むため、「彼岸」へ行ってしまった先祖を供養し、また自分も「彼岸」に行けるように祈る習わしが生まれたようです。
お彼岸に欠かせないものとして、信州では「天ぷら」がありますよね。
ツルヤでは、ただいま春の季節に旬を迎える「新物野菜」「春野菜」が続々入荷中!
本日は、お彼岸の天ぷらにぴったりのお野菜をご紹介します。
■新にんじん
寒い冬を越し、春一番に出荷するにんじんです。
必要以上に水分を与えない、乾燥状態で生育しています。
やわらかく甘味たっぷりのにんじんです!
お彼岸のかき揚にはもちろん、にんじんジュースやサラダなど生食にもおすすめですよ。
■春なす
この時季に収穫される野菜には、品名に「春」とつくものが多いですが、
特長として「食感がやわらかい」ことがあげられます。
ツルヤでは、「春なす」のほか、大型サイズでやわらかな食感が魅力の「筑陽なす」もおすすめしています。
■新ごぼう
完全に成長しない段階で収穫するため、「あく」が少なく、皮が薄くやわらかな食感が特長。
ささがき、細切りにしてから5~6分 水にさらすだけ!
かき揚にはもちろん、煮物やきんぴら炒め、ごぼうサラダにもおすすめですよ。
■新玉ねぎ
新玉ねぎは、秋に種をまき、春に収穫した早どりの玉ねぎです。
辛みが少なく、玉ねぎ独特の香りに加えて、みずみずしく甘みたっぷり!
スライスしてサラダがおすすめですが、かき揚にもおすすめ!
▼「国産新玉ねぎ」を使ったかき揚げのおすすめレシピは >>こちら (外部レシピサイト「ふれ愛交差点」)
そのほかにも、「国産生しいたけ」や「さつまいも」、「完熟ほっこりかぼちゃ」など、お彼岸の天ぷらにおすすめの商品を取りそろえてご案内中です。

今年の「春のお彼岸」には、新物野菜・春野菜をどうぞご利用くださいませ!
※生鮮商品につき、販売がない場合があります。予めご了承ください。