今が旬!甘くてジューシーな「春の柑橘」を召し上がれ!
2024年3月14日
こんにちは、ツルヤ茅野店です!
まだ雪が降ったり、少し肌寒い日が続いていますが、3月も半ばとなり、そろそろ暖かな春が待ち遠しくなってきました。
今の時期は、寒暖差で体調を崩しやすい時期でもあるので、毎日の食卓で、新鮮な野菜やフルーツを意識して摂りたいですよね。
現在フルーツコーナーでは、この時期に旬を迎える「春の柑橘」をおすすめしています。
本日は、今の時期にしか味わえない「春の柑橘」をご紹介いたします!
■広島県産 瀬戸田しらぬひ
「しらぬひ」は「清見オレンジ」と「ぽんかん」をかけあわせて誕生した品種です。
「ごつごつした見た目が良くない」との理由で品種登録されませんでしたが、保存方法によって甘くなることがわかり、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)で栽培され始めました。
瀬戸田しらぬひは、完熟してから収穫し、産地で一定期間追熟をする「予措(よそ)」と呼ばれる技術で、最大限に高い糖度と豊かな香りを引き出しました。
皮は手で簡単に剥け、「じょうのう膜」と呼ばれる中の果皮も非常に薄いため、そのまま食べることができるのも魅力です。
■熊本県産 デコポン
「デコポン」は熊本県が取得した商標名です。
元は「しらぬひ」と同じものですが、「糖度13度以上」「クエン酸値1.0以下」という、厳しい糖酸品質基準を満たしたものだけを「デコポン」として販売しています。
完熟するまで樹上で栽培され、抜群の甘さと適度な酸味が調和した、香り高くジューシーな甘さが特長です。
■せとか
「清見オレンジ」と「アンコール」をかけあわせたものに、さらに「マーコット」を交配させて誕生しました。
「せとか」という名前は、育成地である長崎県南島原市口之津町から望める海峡「早崎瀬戸」の「せと」と、香りがよいこと、そして瀬戸内地域での栽培が期待されたことが由来だそうですよ。
なめらかな果皮は少し濃いめの橙色で、みかんのように簡単に手で皮をむくことができます。
「じょうのう膜」もとても薄いため、袋ごと食べられるのも魅力。
中の果肉は、やわらかで糖度が高く、やさしい酸味があり、果汁が豊富でジューシーな甘さが楽しめます。
2月後半から3月にかけて露地物がピークを迎えます。
そのほかにも、甘味たっぷりで豊かな香りとジューシーな果肉が特長の「蔵出し伊予柑」や、プチプチ食感とほんのりとした苦味と爽やかな甘味が特長の「文旦」など、今が旬の柑橘を多数取り揃えてご案内中です。
今の時期しか味わえない、ジューシーで甘~い柑橘をどうぞこの機会にご賞味くださいませ!
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