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社員座談会

同期で語る、ツルヤの魅力。
若手社員のホンネとは──?

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Talk Member

K.Tさん

K.Tさん

2023年入社

K.Mさん

K.Mさん

2023年入社

Y.Kさん

Y.Kさん

2023年入社

T.Kさん

T.Kさん

2023年入社

入社2年目の仕事、これからの目標、お休みの過ごし方。ここでは20代の若手社員が考えるアレコレを、2023年4月に入社した4名に語っていただきました。ツルヤの新入社員は入社後、約1ヶ月の研修期間を通して親睦を深めます。各店舗に配属後も、集合研修や専門教育の機会に顔を合わせることも。同じ目標のもと、切磋琢磨する仲間同士だからこそ言えるツルヤへの思いを聞いてください。

TALK 01

ツルヤに入社を決めた
理由は何ですか?

長野県出身の人も、そうでない人も。「ツルヤで働きたい!」と感じた最初のきっかけや、4人それぞれの「ツルヤのここが好き」というこだわりポイントを伺います。

Y.Kさん:私は大学進学でいったん長野県を離れて、ツルヤの良さを改めて知ったのが理由です。地元に戻って働きたいと考えた時に、身近な人や地域に貢献できるのはここだと思いました。

K.Mさん:私も。もともと家族がツルヤ大好きで、小さい頃から当たり前の存在だったのが大きいですね。やはり進学先が県外だったので、入学前は「もうここに来られないかもしれない」と思って、いつも行っていた地元のツルヤで泣きながら買い物したんですよ(笑)

T.Kさん:えっ(笑)

K.Tさん:それはなかなか強烈なエピソードですね。

K.Mさん:それが今働いている山形店でした。結局、進学してからも帰省のたびに買い物に行きましたし、何なら今、職場として毎日通勤しているんですけど(笑)

K.Tさん:私は学生時代に体調を崩したことが、きっかけといえばきっかけですね。

全員:──?

ツルヤの良さを改めて知った

K.Tさん:その時に何も食事が喉を通らなくて。回復してようやくご飯を食べられるようになった時、ひと口目に「幸せだなあ」としみじみ感じたんです。そこから、自分が「食」を通して多くの人を幸せにしたいと思うようになりました。中でもツルヤは昔から家族で利用していて、なじみ深かったですし、安心・安全な商品づくりに定評があったので、ここで働きたいという気持ちは強かったです。

T.Kさん:私は県外出身ですが、たまに出かける軽井沢店の雰囲気が好きでした。オリジナル商品にこだわったものが揃っているし、サービスもとても感じが良くて、ツルヤの「特別感」みたいなものが感じられて。もともと食に興味を持って農学部に進んだこともあって、就活時には企業理念の中の、「豊かな食生活を創造する」という企業使命にとても共感しました。

Y.Kさん:私は経済学部で、地域経済や社会保障について研究してきました。商店街でのワークショップも面白かったです。ツルヤだったら地域づくりや地域貢献という面でも、大学でやってきたことを生かせそうと感じて、それも決め手の1つになりました。

K.Tさん:それに説明会で出会った先輩方が皆やさしかったですよね。

K.Tさん

Y.Kさん:そうそう、人事の方がとても親身になってくれて、説明も分かりやすかったです。

T.Kさん:本当に「この会社を良くしたい」という熱意が伝わってきて、それも惹かれた理由です。

K.Tさん:私は大学時代に県外の別のスーパーマーケットを利用していたのですが、改めてツルヤの売場って明るくてキレイなんだなと実感しました。品揃えもとても充実していて、海のない長野県ですが、魚介類も新鮮なものが揃っていますよね。

Y.Kさん:お刺身も美味しいものが多いですし。

K.Tさん:そうなんです。あと私はデリカのホイップあんぱんとクロワッサンが大好きで(笑)。帰省のたびに買っていましたし、今はお昼にデリカコーナーを覗くのが毎日の楽しみです。

T.Kさん:比べて初めて分かることってありますよね。私も入社前、ツルヤに出かけるたび、レジの方の対応や店内で売場を聞いた時の店員さんの雰囲気の良さに、毎回感動していました。

T.Kさん

Y.Kさん:やさしい人が多い印象ですよね。私も小さい時、弟が棚の上にある商品が取れなくて泣いていたら、そこの社員さんにすごく温かく対応いただいて、子ども心にホッとしたことがあります。ほかにも売場内で迷ってウロウロしていたら、丁寧に話を聞いてくれて、商品のところまで連れていってくれたり。

K.Mさん:強烈に印象に残っているのは、小学生の時に見たすごくレジの早い人。地元から少し離れた店舗だったのですが、打ち方を見るために母と一緒にわざわざその店に出かけて、その人のレジ列に並んでいたくらいです。

T.Kさん:追っかけみたいな…?

K.Mさん:ホントにそう。その人が別の店に異動になったと聞いたら、そのお店まで行きましたよ。

K.Tさん:すごい(笑) 今はどの店舗にいらっしゃるか分からないんですか?

K.Mさん:そうなんですよ…。本当に早くてクールでカッコ良かったので、憧れの存在です。まだ社内にいらっしゃるのなら、いつかお会いしたいです!

Y.Kさん

TALK 02

入社してギャップを
感じたことは何ですか?

利用者として外側から見ているだけでは、分からないことも多いもの。ツルヤに入ってみて分かった意外な仕事や困った時の乗り越え方を聞きました。

K.Tさん:スーパーマーケットというと接客中心のイメージがあって、漠然と、売場担当の仕事は商品を並べることだと考えていました。けれど実際はバリバリ調理をして、大きな魚も丸ごとおろす現場。それまであまり自分で料理をしたこともなかったので、最初はどうしようと戸惑ってしまいました。

T.Kさん:私は青果担当なので鮮魚ほどではないですが、果物をカットしたり、1つひとつラップを巻いたり、「商品化」と言われる作業は意外と多いですね。お客様に「どのリンゴが良いか、おいしいのを選んで」と聞かれることも多くて、どうしようという場面は私も多かったです。今は先輩に教わりながら、品種知識や食べ頃の見分け方を勉強中です。

K.Mさん:「サービス部門はレジをやる」というイメージでしたが、入ってみると、レジ以外の業務がけっこうありました。入り口で集めている再生用のトレーを回収したり、買い物カゴを運んだり。売上を回収して事務所へ持っていくのもサービス部門がやるんだ!と、ビックリしました。

T.Kさん:そうですよね。思っていたより範囲が広いというか。売場に立っていると、配属部門に関係なく商品の場所を聞かれることも多いです。とはいえ、お客様にしてみれば全員ツルヤの従業員ですから、できる範囲で他部門の商品の場所も覚えるようにしています。

ツルヤの良さを改めて知った

Y.Kさん:……私は腕に筋肉がついてきたかな。

K.Mさん:(笑) 精肉部門は大きくて重いお肉を毎日扱いますもんね。

K.Tさん:大きい食材をさばくのは大変ですよね。鮮魚部門でも、それほど難しくない魚から扱い方を教わるのですが、1年前を振り返ると、お客様に買いたいと思っていただけるような商品作りがなかなかできていなかったです。先輩に聞きながら少しずつ慣れていって、ようやく大きな魚もおろせるようになってきました。

Y.Kさん:慣れは大事だと思います。私も調理で端材をなるべく出さないように、先輩の切り方を見て覚えていきました。あとは「eトレ(動画マニュアル)」。1回教えてもらっただけでは覚えられないことも多くて、でも先輩も忙しいから何度も聞くのは申し訳なくて。「eトレ」なら自分のペースで、後からでも繰り返し見られるので助かっています。

K.Mさん:私もサービスカウンターでの包装が苦手だったので、「eトレ」には助けられました。ここはこう畳んで、こう押さえてというポイントが動画で分かるのでありがたいです。

Y.Kさん

K.Tさん:私も「eトレ」は頻繁に使いましたし、加えて配属先のチーフがとても熱心な方で、最初にかなり細かく指導いただけたことが原点になっています。チーフになると値付け作業などもあって忙しいはずなのですが、時間を見ては調理台まで来てくれて、基本から教えてもらいました。その先輩の熱意のおかげで、ようやく売場に並べられる商品を作れるようになった気がします。

K.Mさん:やさしい先輩が多いのはイメージ通りだったかも。レジには様々なお客様がいらっしゃって、時には厳しいことも言われてしまいますが、チーフや先輩がこちらの立場を分かって励ましてくれるので、気持ちを切り替えやすかったですよ。

T.Kさん:私は最初の配属先が、すごく忙しいとウワサの(笑)軽井沢店だったので、自分にやっていけるかとても不安でした。けれど入ってみると、頼れる先輩が多くて、思っていたより大変さを感じずにすんでいます。確かに夏の忙しさは尋常ではないのですが、オフシーズンはかなり余裕も感じられて、社員数が多い分、お互い調整して有給休暇もしっかり取れています。年の近い先輩がいて気軽に質問できる環境も良かったです。

ツルヤの良さを改めて知った

TALK 03

ツルヤで働くやりがいを教えてください!

日々の仕事の中で感じる、うれしかったことや自分自身の成長。「ツルヤで働いていて良かった!」と感じた瞬間と共に、これからの目標についても伺いました。

K.Tさん:これまでやってきてうれしかったのは、自分が調理した商品をお客様に買っていただけた時です。品出しのために売場に出ていた時に、担当した商品が無くなっているのを見ると「やった!」という気持ちになります。一年目は自分の調理技術の未熟さにヘコむことが多かったので、なおさらかもしれません。

Y.Kさん:私も同じで、自分が切った商品をお客様が買ってくださるのを見るとうれしいです。特に牛肉のカットは緊張しちゃうんですが、手に取っていただけると、「それオススメです」と密かに思ったりしています。

K.Tさん:牛肉は特別に難しいんですか?

Y.Kさん:というか、単価が高いので(笑)

K.Tさん:なるほど、分かります(笑)。私も最初はうまくさばけなかったり身をえぐっちゃったり、お客様に申し訳なく感じることも多くて。部門チーフだけでなく、ベテランのパートさんや鮮魚トレーナーの方に指導いただいたり、家に帰ってから配信サイトで魚のさばき方の動画を見たり、できるだけ工夫をしてきました。調理器具も自宅に揃えたんですよ。

Y.Kさん:すごい!

K.Tさん

K.Tさん:最近はお客様からの注文に合わせて、丸のブリをおろしたり、鮭を切ったりもしています。お渡しする時に「ありがとう」と言っていただけるのは本当に励みになります。

T.Kさん:スキルアップを実感できた時はやりがいを感じますよね。私も野菜や果物の知識が少しずつ身について、お客様に質問された時にきちんと応えられた時はすごくうれしいです。後は、並べ方のコツも掴めてきたかな。連休前に葉物野菜の高さを揃えていた時、青果トレーナーの方に「きれいに並べられているね」と言われて、少し成長できたかもと思えました。

K.Mさん:私はレジ業務で、自分で思っていた以上にキレイにカゴ入れができた時は手応えを感じます。山形店には20年勤続といったベテランのパートさんが大勢いて、皆さん商品の扱い方がとても丁寧です。しかも声がよく通ってスピードが速いので、どうしてそんなにできるのか、後ろからそっと観察することも。なかなか真似はできませんが、先日はお客様から「カゴの入れ方がきれいですね」「見ていて気持ちが良いです」と言っていただけ、皆さんに近づけたようでうれしくなりました。

K.Tさん:尊敬できる人、目標にできる先輩が大勢いらっしゃるのはツルヤの魅力だと思います。私もこれまでたくさんアドバイスをいただいているので、早く先輩方のような商品を作れるよう、レベルアップを目指したいですね。お刺身調理もできるようになりたいですし、そのためには調理の段取りや手順から見直して、切り方、盛付け方、量目も考えていかないとと思っています。

Y.Kさん:私も現場の調理を上手に、キレイにこなすことが目標です。その上で、精肉部門初の女性主任になれるようがんばりたいです!

T.Kさん:頼もしい! 私は他部門のことはまだ考えられないので、直近の目標は青果部門で知識を深めることかな。お客様からの質問にも何でも答えられるような青果のスペシャリストを目指して、1人でも多くの方に「ツルヤで買い物して良かった」と思ってもらえたらうれしいです。

K.Mさん:特に役職を目指すわけではないのですが、うちのチーフもサブチーフもすごく仕事ができるので、そんな風になれたらいいなという憧れは持っています。きっちり自分の仕事をこなして、まわりのケアもできるような人って、カッコ良いじゃないですか。先輩方の姿を見ていると「とてもこんな風にできないよ」と思いがちですが、せっかく近くに尊敬できる方たちがいらっしゃるので、一歩一歩近づけるようになりたいです。

K.Tさん

TALK 04

ツルヤを目指す人へ

入社前に不安を感じていたのは先輩たちも同じ。座談会の終わりに、就職活動・転職活動を進める方に向けてのメッセージをいただきました。

K.Tさん:まずは教育制度がしっかりしているので、特に業界に関わる専門分野を学んでいなくても、不安になる必要はないと伝えたいです。私自身、鮮魚部門の実務についてはほとんど知らないまま配属となったのですが、チーフやトレーナー、パートナーの皆さんがとても細やかに教えてくれて、一から学ぶことができています。集合研修や「eトレ」など、自分の成長のために活用できるツールがたくさんあるのも心強いですよ。

Y.Kさん:それに店舗全体の雰囲気が良くて居心地が良いですよね。品出しで困っていたら、別の部門の先輩や、時には店長や次長までが「どうしたの?」と聞いてくださって、温かい会社だなと実感しています。

K.Tさん:新人を気にかけてくれる人が本当に多いですよね。店長をはじめ、パートナーさんたちも含めて、店舗全体で育てていこうという空気を感じます。

T.Kさん:GWや夏休みは忙しさもありますが、その中で一緒に同じ目的に向かっている感覚がありますね。

K.Mさん:繁忙期にしかない、商品に触れることで感覚が研ぎ澄まされていく感じは私も好きです。店舗自体もとても雰囲気が良くて、皆、フランクに話しかけてくれますし、たまたま売場ですれ違う時もお互い会釈しあうなど、仕事のしやすい温かさがあります。業務終わりに、パートナーさんと「昨日の大河見た?」みたいな話もしていますよ。

ツルヤを目指す人へ

Y.Kさん:土日が休めないイメージがありますが、週休2日制で、月2回の希望休を週末でも入れられますし、有給休暇の申請も気持ち良く対応してもらっています。

K.Tさん:実は私、以前に月5日の希望休を入れさせてもらったことがあります。難しいかなと思っていたのですが、チーフからも「いつも頑張っているからいいよ」とすぐに通してもらえて、ありがたかったです。

T.Kさん:忙しくない時期は連休も取りやすいですしね。おかげで好きなバンドのライブや県外のフェスにも出かけられて、リフレッシュしています。

K.Mさん:自然がいっぱいある信州で、ゆっくり過ごせるのもツルヤで働く魅力。天気の良い日は自宅の近くをゆっくりお散歩するのが習慣です。県外のアミューズメントパークなど人気の場所に行く時も、平日だと宿泊代が安かったり空いていたり、いいことがたくさんありますよ。

K.Tさん:長野県は温泉大国で、自宅近くにも天然温泉を楽しめる場所が揃っています。私はお休みの時、日帰り温泉に出かけることが多いです。ドライブも好きなので、八ヶ岳方面まで車を走らせることも。信州って夏も冬も楽しめる場所だなと改めて感じています。

ツルヤを目指す人へ2

T.Kさん:本当に暮らすのに良い環境ですよね。県外出身でもすぐに溶け込めるのは、職場の雰囲気のおかげかなあ。1ヶ月の配属前研修でも同期とすぐに仲良くなれて、それぞれ別の配属先になった後も時々連絡を取っています。小山さんとも研修の時にかなりお話しましたよね。

K.Tさん:率直に「ツルヤが好き」という人や社会人として働くことに前向きな人が多くて、同じ空気感を共有できる場でしたね。

K.Mさん:人事の方もすごくフレンドリーで(笑)

K.Tさん:そうそう。こんなに盛り上げてくれるんだという感じでした。入社前は不安なことももちろんいろいろありましたし、今もまだ目指すところはたくさんありますが、人の良さややさしさに助けられることが本当に多いです。これからツルヤを目指す方にもぜひ、周囲を頼って、自分らしい働き方を見つけてほしいです。

K.Mさん:ミスがあったらしっかり指摘・フォローしてくれる人がいて、成長したら認めてくれる。大変な時は話を聞いてくれる人がいて、面白いことは一緒に共有して笑い合える。丁寧なコミュニケーションを重ねられる職場です。私自身、今とても楽しいので、多くの人にこの雰囲気を感じてもらいたいと思っています。

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