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ツルヤの働く人
Interview #06
「人の良さ」がツルヤの魅力。
働きやすい雰囲気のもと、少しずつ成長を目指せます。
一本木店/サービス部門
T.Yさん
2020年入社
長い目で学べる環境が入社の決め手
高校卒業後は都内のスポーツ系専門学校に進学しました。トレーナーやインストラクターを目指す同期が多い中で、ツルヤに入社した決め手は、社内の雰囲気の良さです。私は一度新卒で入った会社を人間関係で辞めていて、もっと自分らしく働ける場所を探したいと思っていた時に、たまたま始めたアルバイト先が実家近くのツルヤでした。グロッサリー部門で主に品出しを行う中で、社員の皆さんや周囲のパートナーさんたちにとてもやさしく接していただき、「ここで働きたい」という気持ちが強くなったのです。説明会に参加した時、人事の方に丁寧に対応いただけたことも決め手になりました。
入社1年目は飯山店のサービス部門へ配属。レジ業務は初めてでしたが、ここでも先輩方が丁寧に仕事を教えてくれ、基本から覚えていくことができました。
加えて営業本部での研修でも、新卒の同期と一緒に、改めて接客スキルを学びました。ツルヤには1年間の新人社員研修、2~3年目のフォローアップ共有期間が設けられていて、長い目で技術を身につけられるのも、実は入社を決めた理由。「それだけの時間をかけて、じっくり教えていただけるんだ」と思うと心強かったです。
基礎講義の後はレジ研修で、スキャナの扱い方などチェッカーの基本を教わりました。苦労したのはマニュアル通り、商品をスキャンする際に片手で行うこと。30品近い商品をスムーズに通すため片手でバーコード面に近づけるのですが、慣れないうちはどうしても両手を使ってしまいました。アドバイスいただいたのは、まずは正しい姿勢を取ること。加えてカゴや商品の位置を前もって通しやすく置くこと。
研修で知識を学び、店舗に戻ってから先輩方のやり方を見て実践できたのも良かったです。部署全体が相談しやすい雰囲気だったため、分からないことや難しいことは先輩方に率直に質問して、繰り返しの練習で慣れることができました。
「好き」を共有できる居心地の良さ
3年目には飯山店から一本木店へ異動になりました。ここではチェッカー業務だけでなく、サービスカウンターでのお客様対応や贈答品の包装なども担当。最近ではパートナーさんへの指示出しも任されるようになり、少しずつ仕事の幅が広がるのを実感しています。
パートナーさんの中には10年・15年と勤務していただいているベテランの方もいて、最初はどう指示を出せば良いか迷うことばかりでした。ですが実際に話してみると、皆さんとても親身に聞いてくださる方ばかり。最近は指示というより、むしろ教えていただくつもりでお話しています。
一方で新しく入られた方には、できるだけ丁寧な言葉使いで指導するよう気をつけています。自分がアルバイトに入ったばかりの頃を思い出しながら、「ここが分からなくて困ったな」「ここは難しかったな」と思ったポイントを重点的に対応。人とのコミュニケーションはあまり得意な方ではないのですが、自分がアルバイト時代に社員さんから話しかけてもらってうれしかったので、なるべく積極的に接点を作るように心がけています。
最近ではオススメされたドラマのことで盛り上がったり、同じアーティストさんを応援したり、休憩中にも、パートナーさんたちといろいろな話題で笑い合えて楽しいですよ。お休みが重なった時には、ほかの社員さんも交えて一緒に食事に行くことも。プライベートも充実してきて、ツルヤに入って本当に良かったと感じています。
「ツルヤの顔」として、いっそうの成長を目指したい
今はサービス部門の仕事を突き詰めることに、やりがいを感じています。レジではお客様とのやりとりが多く発生しますし、思いがけないご要望にもその場で対応する必要があります。これからもっと経験を積んで、「ツルヤの顔」として臨機応変な対応をできるようにしたいですね。
最近ではかご詰めのスピードも速くなってきました。商品を入れる際、かご内を目測で4等分して隙間なく空間を埋めていくのも、安定させて収めるための工夫です。お客様から「きれいですね」「速いですね」と褒めていただけるとモチベーションが上がります。そこから顔見知りになって毎回自分の列に並んでくれたり、話しかけてくれたりする方もいて、技術を見てくれているんだとうれしくなります。
サービス部門以外での仕事はあまり考えたことがなかったですが、ツルヤは生鮮食品のイメージが強いので、青果の売場などもゆくゆくは経験してみたいですね。入社当初に比べ、今は女性の売場担当者も増えてきて、キャリアの幅が広がっていることを実感しています。現場に入れば改めて、商品の品種や扱い方など学ぶことが多いと思いますが、各売場で経験を積むことで、サービス部門でも、お客様に必要な情報をもっと的確にお伝えできようになるのではと考えています。
ある1日の仕事の流れ
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08:30
開店準備 その日の販売価格を確認。レジの登録価格に間違いがないかなどをチェックします
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09:30
レジ業務 開店時はお客様にあいさつをしながら、入り口でかごをお渡しします
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10:30
レジ業務 商品登録をしながら、混み具合によってカートの回収や再生用トレーの回収作業も行います
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11:30
レジ業務 お昼前のピークタイム。スムーズにお客様をご案内できるよう意識しています
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12:30
お昼休憩 休憩室でひと息
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13:30
レジ業務 午前中と同様、商品登録や回収作業を進めます。割り箸や袋の補充など、夕方のピーク時に備えて各レジの準備もします
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17:30
レジコントロール 混み具合を見ながら稼働レジを減らしていく作業です。合わせて清掃、備品の整理・補充も行います
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18:30
退勤
Interview #06
T.Y
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