ビーフシチュー
- お肉
- 丸子中央病院 山田シェフのいきいきレシピ
きちんと作るビーフシチューのレシピです。牛すね肉を使う場合最低でも3時間半くらい煮込まないと肉はやわらかくなりません。そのかわりとてもおいしく仕上がります。長時間煮込むため最低でも600g、できれば1kgの肉で仕込むのがおすすめです。
材料
●牛すね肉(又はシチュー用牛肉)…1kg
●塩…8g
●こしょう…少々
●小麦粉…35g(大さじ4)
A (1㎝角くらいに切る)
●玉ねぎ…500g
●人参…300g
●セロリ…90g
●にんにく…6片
●赤ワイン…600㏄
チリ、スペインなどのしっかりとした赤ワインがよい
●トマトダイスカット…600g
●ブーケガルニ(パセリ、セロリの葉、ローリエを束ねて糸で縛ったもの)
ローリエを入れるだけでもよい…1つ
●マッシュルーム…1パック
●完熟モイヤープルーン…1袋
【牛肉600gの場合】
●牛すね肉(又はシチュー用牛肉)…600g
●塩…5g
●こしょう…少々
●小麦粉…20g
A (1㎝角くらいに切る)
●玉ねぎ…300g
●人参…180g
●セロリ…60g
●にんにく…4片
●赤ワイン…360㏄
チリ、スペインなどのしっかりとした赤ワインがよい
●トマトダイスカット…360g
●ブーケガルニ(パセリ、セロリの葉、ローリエを束ねて糸で縛ったもの)
ローリエを入れるだけでもよい…1つ
●マッシュルーム…1パック
●完熟モイヤープルーン…1袋
作り方
1.Aの野菜を大さじ3(分量外)の油を使ってフライパンで炒めます。すこし強めの火加減で、野菜のかどがすこし茶色くなるまで炒めて煮込みに使う鍋にあけます。フライパンに赤ワイン100cc注いで、フライパンに付いている野菜のエキスを溶かし鍋に入れます。
2.肉に塩こしょうし、小麦粉をまぶし大さじ5(分量外)くらいの油を使って、フライパンで表裏しっかり焼き色が付くように焼きます。肉を1の鍋にあけ、フライパンに赤ワイン100cc注いでフライパンに付いている肉のエキスを溶かし鍋に入れます。
3.2の鍋に残りの赤ワイン、トマトダイスカット、ブーケガルニを入れ中火で火にかけ、沸いたら弱火にして静かに沸いている状態を保ちます。鍋底が焦げやすいので、ひんぱんに木べらで鍋底をこすって焦げるのを防ぎます。
4.ふたをすこしずらして乗せ(又はクッキングペーパーで落としぶたをする)、このまま3時間煮込みます。途中焦げないようひんぱんに鍋底をかき混ぜます。途中煮詰まりすぎたらその分水を加え調節します。
5.肉に竹串を刺して持ち上げた時、肉がすっとはずれるようならやわらかく煮えています。竹串に刺さったまま上にあがってくるならまだ堅いです。
6.肉がやわらかくなったら、マッシュルーム1パック、完熟モイヤープルーン1袋加えて10分程煮て出来上がりです。付け合わせにはゆでた野菜とペンネ、じゃがいもなどがよく合います。
★3のあと180℃のオーブンで3時間加熱するのもよいです。