鶏ささみのオリーブオイルマヨネーズ和え
- 丸子中央病院 山田シェフのいきいきレシピ
鶏のささみを鶏ガラスープの中で火を入れ、ほぐし身にしてサラダを作ります。 失敗しないマヨネーズの作り方を紹介しているのでオリーブオイルなど好みの油でマヨネーズを作って和えてみて下さい。マヨネーズ和え以外にも塩もみした春キャベツと大葉を和えるサラダなどもおすすめです。
材料
A
●水 …250cc
●ガラスープ顆粒…小さじ2
キユーピーハーフ(マヨネーズ)…60g
卵黄…1個
オリーブオイル…60cc
アボカド…2個
塩…少々
完熟トマト…2個(60g×2)
作り方
1.小鍋にAを入れ、沸かした所に鶏のささみを入れもう一度沸かします。沸いたらささみをひっくり返し、ふたをして火を消しそのまま5分置きます。
2.5分したらもう一度火をつけ、沸いたらささみを取り出し、手でさいてほぐし身にします。この時かたい筋を取り除きます。
3.マヨネーズ60gと卵黄1個をボウルに入れ、泡立て器でよく混ぜます。オリーブオイルを少し加え泡立て器でよく混ぜる、更にオリーブオイルを少し加えては混ぜるという作業を繰り返しながら、オリーブオイル全量を加えます。
4.アボカドを縦半分に割り、種を取り出し身をスプーンですくって3のボウルへ入れます。2のささみのほぐし身も3のボウルへ加え、塩少々振りかけ、全体を軽く和えます。
5.4をアボカドの器に盛り付け、完熟トマトを添えます。ささみをゆでたガラスープ、卵黄を取った後の卵白は使いませんので、他の料理(スープなど)に使って下さい。
★自家製のマヨネーズを作るのは、最初にうまく乳化させるのが難しいのでスタートに出来合いのマヨネーズを使うと簡単です。
〈自家製マヨネーズ〉卵黄1個で100cc以上の油を乳化させることが出来るので、油を更に加え続けてもよいですが、その時はマスタード、途中でマヨネーズがかたくなってきたら酢を加えて下さい。あと塩も途中又は最後に加えて下さい。うまく乳化させることが出来れば、あとは自分の好みで柑橘の汁を入れたり、皮をすりおろして香りをつけたり、塩気の強い漬物(たくあんや福神漬など)の汁をよく絞って加えてみたり、自由にいろいろなことが出来ます。